今年(2014年)の春は例年になく寒く、関東では20年に一度という大雪で交通網も麻痺し、地域・集落の孤立化がニュースとなっていました。
関西でも滅多に見られない雪が降っており、とても寒かったです。
が、最近(2014/03/01)では、寒さを和らぎ、少し暖かい日が続き、春の訪れを感じさせます。

関西ではいかなごのくぎ煮を料理する際の独特の匂いといかなごのくぎ煮を食することで春の訪れを感じます。
イカナゴのくぎ煮は、醤油やみりん、砂糖、生姜などで煮込んで料理するのですが、調理している際は、醤油の独特の匂いと味わう時は、醤油と砂糖のドロッとした濃い味が特徴です。
ウィキペディアには掲載されていなかったのですが、ラジオで茨城の付近か関東でもこのいかなごを食すと聞きました。
ただ、親戚を含め、関東の人でこのイカナゴのくぎ煮が好きな人は、わざわざ兵庫県の人から送って貰っていると聞きます。

いかなごのくぎ煮

イカナゴ

 

 

 

 

 

 

 

 

イカナゴのくぎ煮の名前の由来は、炊き上がったイカナゴが焦げ茶色に着色し、折れ曲がった様が錆びた釘に見えることから「釘煮」と呼ばれるようになったそうです。

関西と言っても主に兵庫県南部で食される郷土料理です。
好きな人は、「これさえあれば、ご飯は何杯でも食べられる。」と言います。
味は好き嫌いがはっきり分かれるような濃い独特の味です。
兵庫県南部の主婦らは、大阪等も含め色んな人らに送るためにも、盛沢山で炊くのですが、正直、僕は、最初の頃はいいとして、段々塩辛いとも言える濃い味に嫌気が差してきます。
まぁ、その頃が桜が終わる頃になるのでしょうか。

関西の春の訪れ:イカナゴ漁(解禁)の様子を写真撮影

 

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ikanago

写真は、4年前、フォトサークルの皆さんに連れられて、明石大橋を渡り、淡路島の岩屋という場所で解禁になったイカナゴ漁の様子を撮影したものです。
少し前、今年もイカナゴ漁の解禁されたとニュースで伝えていました。

後のフォトサークルで自分達、写真の品評会を行ったのですが、同じ場所、同じ被写体を写しても、こうも違うかという腕の差を思いきっり見せつけられました。
僕のあるがまま、見たままを撮影しただけですが、他のフォトサークルの皆さんの写真は、1枚の写真が一つの作品として成り立っているのですね。

イカナゴ漁は一種の風物詩であり、それを狙ったカメラマンも多く、船が行き来する近辺の防波堤には多くのキャメラマンがいました。
場所がなくて撮影できないというほどではないですが。

イカナゴ漁は、その年その年によって漁獲量が変わるらしいですが、僕らが行った2010年は大量の年だったようです。
船の後ろの網に餌をまくのでしょうか。それによってイカナゴを捕るようですが、船は絶えず行き来していました。

また、その餌を狙うのだろうと思いますが(なぜなら、イカナゴを狙うのであれば行きの船に海鳥が群がらないだろうから。)、多くの海鳥が船を追いかけていました。
仲間とまるでヒッチコックの映画「鳥」のようだなあと申しておりました。

写真は、連写で撮り、帰ってからPCにデータを移し、それなりのを選びました。
スライドショーとかで見える橋が明石海峡大橋です。
場所は、淡路SA近くの道の駅あわじのほんの近くです。

関西には他に徳島の吉野川でのシラス漁の様子が幻想的ないい写真になります。

徳島の吉野川でのシラス漁の様子

この写真は、Flickrから拾ってきた写真です。
拝借しておいて何ですが、、、、プロに近い上手な人は、幾つもの船が灯籠か何かの光で照らされた青や赤などのぼんやりとした光が差した、この世のものとは思えないような幻想的な写真を、お撮りになります。
時折、このシラス漁は写真雑誌にも取りあげられたりします。

以上、関西の風物詩、イカナゴ漁とイカナゴの釘煮のレポートでした。