僕がデジタルカメラを触りだしたのは、最近のことです^^;
それもコンパクトデジカメ。
しかし、ほんのつい最近、偶然、プロ並みの写真を撮る方と知り合いになり、色々、沢山教えて貰い、モデルさんを囲んでの有料の写真撮影会にも僕を含めて何人かと一緒に連れて行ってもらいました。
今日は、その“生まれて初めてデジタル一眼レフで撮った”写真を紹介しながら、僕が雑誌や書籍で学んだことやその“プロ並みの写真を撮る”方から教えてもらったことを、デジタルカメラを触りだした又はこれから購入しようと考えている人にも解る初歩の初歩から、一歩進んだテクニックをお伝えしたいと思います。
尚、この記事を読んでいただければ分るように、僕のデジカメ撮影技術は全然です。
従って、この「デジカメ撮影技術」カテゴリは、自分が学んだことを随時、お伝えすると同時に僕のデジタルカメラ撮影技術の成長記録にしたいと思います。
まずはオートで撮ってみよう!!
1.カメラの構え方
手ブレを防止するために、カメラが揺れないよう、必ず脇をしっかりとしめて構えましょう。
低い位置から撮る時は、方ひざを付いて身体が動かない姿勢でカメラを安定させましょう。
*手ブレ
シャッターを押した時の振動でカメラが揺れ、画面全体がぶれて写ること。
2.ピントを合わす
ピントを合わせたい位置にファインダー内又は液晶パネル内の□の形をした測距点が赤く光り、ピッと音が鳴るまでシャッターを半押ししましょう。
ここで注意したいのは、一眼レフでは、測距点が複数あり、半押しした状態でピントが合う位置が異なることです。コンパクトデジカメでも測距点が複数ある機種もあります。
必ず、ピントを合わしたい所の測距点が赤く光るようにするか、説明書を読んで中央の測距点にピントが合うようにしましょう。
3.構図を決める
構図を決めてから、ピントを合わしてもよいのですが、ピントを合わしたい被写体が端にある場合など複数の測距点がある場合は、その位置の測距点にピントを合わすか、中央の測距点にピントが合うように設定している場合は、まず被写体にピントを合わした後、半押し状態を維持したまま(AFロック)、撮りたい構図にカメラを動かしてから撮影しましょう。
画面の隅々まで見て、余計なものが写っていないか必ず確認しましょう。
4.シャッターを全押しして撮影する
シャッターを全押しする時は、やさしくゆっくりと。
プロのカメラマンの指導の下、神戸森林植物園にて撮影。
*暗い場所ではISO感度を上げる。シャッタースピードが遅くなるので、三脚などを使いカメラを固定しましょう。
ISO感度
感度を上げることで露出を確保。
- ・人物を撮る時は、目にピントを合わせるのが基本。
- 特にアップにする場合、手前側の目にピントが合っていないとピンボケの写真に見えてしまうので注意したい。
- ・背景が明るく人物が日陰にいて暗い場合や強い日差しで人物の顔に影が出たら
- 昼間でもカメラの内蔵フラッシュを使ってみよう。
- ・記念写真を撮る時
- ズームを広角側にすると人物も背景もハッキリ写る。また、手前から奥までピントが合いやすい。
- 初めに背景を決めよう
- 人物が入れば記念写真が完成
Pモード(プログラムオートモード)を使いこなそう!!
・人物の肌の色を明るくキレイに見せたい
見た目よりも明るく写るように露出をプラス側に補正すると、補正を行わないで撮影した写真に比べると明るくさわやかで、肌の質感もきれいに見える。
・露出補正について
プラス側にすると写真全体が明るく、マイナス側にすると暗く変えられる。
・肌の色を健康的に演出する
晴れている日陰などで人物をオートホワイトバランスで撮影すると、顔の色が青白く写ってしまうことがある。
↓
ホワイトバランスをオートから[曇天]や[日陰]にすると、赤みが強くなり健康的な感じになる。
ホワイトバランスについて
少し前まで天気が曇りの時は、ホワイトバランスの設定を[曇天]などに合わすものと勘違いしていたのですが、この機能は、写真の出来上がりに赤みを与える、青みを加えるなど色味に変化を加えるための機能です。
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地域によっては、お届けするまでお時間が掛かる場合がありますのでご注意を。
僕が欲しいなと思っているデジタル一眼レフをご紹介しておきます。
キヤノン デジタル一眼レフカメラ 『EOS(イオス)50D』 EF-S18-200 IS レンズキット EOS50D18200ISLK
腕が未熟な初心者ほど、カメラのオート性能が優れている中・上位機種を使った方が、難しいシーンでも失敗が少なくなります。
プロの先生の話だとデジカメ写真をする人の6~7割は、Canonを使っているとのことです。
レンズも望遠があれば、色々、応用が利きます。
デジタルカメラの撮影テクニックを色々学びたい方には、「デジキャパ!」がオススメです。
また、どのように写真を撮るかは、沢山のいい写真を見る事が早道です。
その点では、「アサヒカメラ」「フォトコン」が沢山の素晴らしい写真を掲載していてオススメです。
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